Cook, Care and Meditate.

7月の満月を迎える「グル・プールニマー」の日に、女性のための一泊の小さな集いを開きます。初夏の木曽で山々と一緒に呼吸しながら、手作りの丸太の家ひのぼり山荘で暮らすように料理、セルフケア、瞑想をしながら交流する柔らかい時間。「ひのぼり山荘超越瞑想友の会」の仲間と一緒に、瞑想体験やアーユルヴェーダのある暮らしにお招きします。

この「グル・プールニマー」の日は、古代インドから5000年の間受け継がれてきた、真理の知識「ヴェーダ」の伝統のひとつです。生命の充満性をもたらすとされ、精神的な師との関係が深まり、さまざまな目的を成し遂げる助けとなるといいます。

ヴェーダは瞑想やアーユルヴェーダの源流です。私たちに自然に沿って生きることの技と知恵を授けてくださった先人たち、先生の先生、またその先生とグルの伝統を遡って想いを馳せ、感謝し、これからも健やかに人生を創造する想いを分かち合う一日を、共に過ごしましょう。

私たちが実践する超越瞑想の世界中のセンターや国際本部では、この大切な日をお祝いします。ひのぼり山荘では瞑想を日々実践する私たちが、どなたでも参加でき、この伝統の恵みに触れていただく会として企画しました。

天窓からさしこむ月光を浴びて深く眠り、輝く目覚めを。
アーユルヴェーダの理想の一日と習慣＜ディナチャリヤ＞の実践と、消化のいい純粋性に満ちたベジタリアンの料理をつくり、２日目は水源地への「祈りの遠足」へ。

暮らしの隅々に、静かに意識を向けることも祈りとなります。
世界に平和を灯す仲間との出会いと再会を楽しみにしています。
私たちの内なるグルとの対話が深まる、美しい2日間となりますように。


Jai Guru Dev


月が満ちるこの日
そっと台所に立つ
小さな灯りと香り
湯気の中で温まる
眼を閉じて静寂へ
布団を照らす月光
私と私たちの決意
包まれ宇宙へ届く



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＊グル・プールニマーの日は7月10日、満月を迎えるのは7月11日の早朝です。

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【超越瞑想 Transcendental Meditation とは】

かんたん・シンプル・努力が要らない。そして、効果の高さが科学的に証明されていて、世界中の公の機関でも推奨されている瞑想法です。習った最初の日から深い瞑想を体験でき、毎日続けていくための指導を受けられます。脳機能が向上し、心の平安・健康・人間関係・自己実現・仕事や学業の成果など人生のあらゆる側面が豊かになります。国際認定教師から個人指導を受けることで、一生続けていける宝ものに。ひのぼり山荘では、この素晴らしい瞑想法を多くの方に紹介したいと考え、模擬体験、効果や仕組みの説明、受講のご紹介を行っています。

https://maharishi.or.jp/tm/

この日は、超越瞑想の流れに沿って、瞑想の習慣がある方はそれぞれに、ない方には模擬体験をご用意しています。


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◇ 　日時

2025年7月10日(木）- 11日(金）
11:00から12:00頃集合／お昼前解散



◇　アクセス

ひのぼり山荘　長野県木曽郡上松町荻原671

交通の案内はこちらをご覧ください。
access　https://ayurveda.hinoborisansou.life/about

・お申し込み時に備考欄に「乗換案内希望」とお書きいただけましたら、ご住所から調べてご連絡いたします。お申し込み前のご相談もお気軽にどうぞ。



◇　参加費

1泊2日　28,000円
アーユルヴェーダの料理と食事体験３食／お祝いのケーキとお茶／各プログラム／送迎／基本のアーユルヴェーダセルフケア各種


◇　タイムスケジュール

7月10日(木)

11:00 アーユルヴェーダのひるげ料理の時間
(電車の時間に合わせて12:00ごろまでにお越しください）
12:00 ランチタイム

午後は日帰りの方の時間を考慮して瞑想の時間を決めます。
内容は集まったメンバーや流れで自然に楽しみましょう。

瞑想の体験お話し会＆シェア会
グルに感謝ケーキ＆ティータイム
グループアーサナ（非瞑想者はリラックスタイム）・瞑想
バガバッド・ギーター朗読会
散歩、瞑想のような手刺繍や木工など

お風呂はキャンドルとアロマに鎮まり、夕方から交代で。
アーユルヴェーダのゆうげ料理と食事。
夜は超越瞑想国際本部の式典の時間が合えば大きな画面で観ましょう。
星を見たり、ニドラアロマオイルの香りで深い眠りを。

22:00消灯



7月11日(金)

朝のディナチャリヤ、あさめし前の木曽の麹甘酒
グループアーサナ（非瞑想者はリラックスタイム）、瞑想
アーユルヴェーダのあさげ
祈りの遠足(水源地ハイキング)
お昼前に解散



◇　ご予約方法

こちらのオンラインショップページで「商品購入手続き」を行なってください。

①オプションメニューから瞑想の実践について選ぶ
②オプションメニューから交通手段を選ぶ
③数量で参加人数を選んでカートに入れる
④カートに進み、決済完了画面が出るまで進む。
⑤自動送信の購入完了メールを確認する。届かない場合は迷惑メールフォルダなどを探すかご連絡ください。
⑥「発送完了」のメールにて、お申し込み確定となります。チケットは発行されません。

＊オンラインショップのシステムをご利用になれない方は、contact からご相談ください。



◇　キャンセル規定

当日〜7日前　　100%
8日〜16日前　　50%
17日〜1ヶ月前　20%
1ヶ月前まで　　2,000円

返金時の振り込み手数料とシステム決済手数料は、お客様のご負担となります。



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【ひのぼり山荘の滞在について】


⚪︎自然の波にのる暮らしとセルフケア

・アーユルヴェーダに基づいた時間ごとの質に合わせた基本のスケジュール
・白湯や舌掃除など、アーユルヴェーダのディナチャリア（１日のセルフケア習慣）を実践
・キャンドルの灯りとアロマ、ハーバルオイルマッサージの入浴で、深い休息のバスタイム
・時間に合わせて、アーユルヴェーダティーやアロマなどを味わえます
・朝と夕には、ヨガ・瞑想・散歩・内省のための静かな時間、インナータイム
・セルフケア製品は、館内で手にとって購入もできます
・周辺の散歩、自然観察員であり、80年この地に生きるシバキによる水源地へのハイキング



⚪︎身体を養い、心を満たす食との出会い

・セルフケアのひとつとして、ご一緒に準備したり、料理体験もあります。
・シンプルで滋味深い、アーユルヴェーダに基づく親しみのある家庭料理
・朝粥、蕎麦がき、餅つき、おむすびなど和のアーユルヴェーダ
・スパイス、ハーブ、野草なども適度に使って、無国籍に
・ギーや牛乳などを含む、ラクトベジタリアン
・食材はオーガニックや土地のものを中心に
・代々使われてきた漆器や陶器、作家ものの器、異国の器で彩られた食卓
・野草茶やドライフルーツはお好きな時にどうぞ
・朝には、自家製の木曽麹甘酒もご用意しています
・どう料理し、どう食べるか、という体験から、食の意識が開かれていきます



⚪︎木の家と自然めぐり

・森と田畑に囲まれた築40年のシバキがセルフビルドした丸太の家
・各部屋と、庭や畑、昔の暮らし跡が残る庭をご案内します
・広々とした木の大広間で、布団を敷いての就寝
・お風呂は石造りのおひとり用で、キャンドルの灯りと香りに包まれてご入浴
・朝は鳥の声、夜は満天の星
・薪ストーブ、湯たんぽ、ウールブランケットなど




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◇　年齢について
ひのぼり山荘は、静けさとともに、自分をいたわる時間をお届けする場です。基本的に18歳以上の大人の方を対象とした滞在をお願いしておりますが、中学生・高校生の方でご家族でのご滞在をご希望の場合には、個別にご相談ください。小さなお子さまとのご滞在は、空間の性質と安全面をふまえ、現時点ではお受けしておりません。



◇　設備

お客様専用：寝室（１室・６人まで）
私たちと共用：瞑想・ドレッサー室／浴室／洗面所／トイレ／台所（料理体験）



◇　アメニティ

シャンプー／トリートメント／ボディソープ／フェイスソープ／歯磨き粉
ダマスクローズウォーター／フェイスクリーム／綿棒／カット綿／アロマバスソルト
ハーバルマッサージオイル／うがい用オイル（全てオーガニックまたは自然系）
バスタオル／フェイスタオル／馬毛歯ブラシ
コットンお風呂バッグ／ドライヤー／湯たんぽ／ウール大判膝掛け／ヨーガアーサナマット
タングスクリーナー（購入用）



◇　気候と装い

東京と比べて10℃ほど気温が低い寒冷地になります。夏は日中暑く、朝晩は冷える日もあります。体温調整をこまめにできるよう、重ね着できる服装や、ショール、カーデイガン、季節に合わせたレッグウォーマーなどをお持ちいただくと快適にお過ごしいただけます。夏は冷房対策と同じような準備で大丈夫です。

家の中では、椅子ではなく床に座ることもありますので、楽に過ごせるゆったりした服装をご用意ください。

ハイキングに参加する場合は、滑りにくいスニーカーやトレッキングシューズ、またはコンパクトになるアウトドア用の長靴などがおすすめです。レインウェアがあると安心です。

調理体験の際に必要と思われる方は、エプロンをお持ちください。



◇　滞在中のお願い

セルフケアの場として快適にお過ごしいただくために、以下の行為はご遠慮いただきますようお願いいたします。

・商品やサービスの販売、営業行為
・香料がつよい化粧品等の持ち込み
・喫煙、飲酒
・持ち込み品の調理
・お食事の持ち込み（おやつ程度はその範囲ではありません。）



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【わたしたちがお迎えします】

⚪︎日登ゆうこ
1973年青森県生まれ。2005年より、自然に寄り添う料理・暮らしの発信を続けています。
甲府駅前「organic cafe l'isle」、白州・名水公園べるが「森のカフェレストラン 灯鳥 potori」、小淵沢・リゾナーレ八ヶ岳「potori organic bazaar」を経営、土地の食材を活かしたメニューと暮らしとセルフケアアイテムの紹介、心がひらく空間づくりを行なってきました。地域フリーペーパー『ほっとらいふ』にて「おいしい適温」の連載を3年間担当。フレンチレストランや日本料亭のリニューアル・コーディネートにも関わり、ブランディング、レシピ開発、メニュー表現をサポート。「おむすびとスープの会6ヶ月」など料理教室開催。現在は、木曽の山の「ひのぼり山荘」にて、アーユルヴェーダの知恵と暮らしを結び、静かな時間の中で、本質から健やかに生きるための提案をしています。2023年に超越瞑想を始め、インドで行われた一万人瞑想集会を機に、瞑想教師を目指して学びを深めながら、広める活動もしてます。

⚪︎柴木省司
1945年長野県木曽生まれ。
若い頃は都会で仕事をしていたが、帰省するたびに地元の自然の美しさに心を動かされ、やがて故郷に戻ることを決意。実家の古民家の老朽化をきっかけに、3年をかけて丸太を組み、自らの手でログハウスを建て上げました。長年にわたり林業に従事しながら、趣味で続けてきた木工を、定年後に本格化。2020年より展示販売を始め、手削りのカトラリーなどを制作しています。森林浴発祥の地・赤沢自然休養林では約20年間ガイドを務め、森と人を結ぶ役割を担ってきました。現在は、生まれ育った山の暮らしを「ひのぼり山荘」として整え直し、田畑では自然のリズムに沿った農法にも挑戦中。2024年に超越瞑想を始め、人生の深まりを味わいながら、日々の仕事と静けさを大切に暮らしています。




滞在イメージの詩をこちらからお読みいただけます。
https://ayurveda.hinoborisansou.life/blog/2025/05/13/163955