【資料用】おとなアーユルヴェーダままごと会 |健やかな命のための暮らしの一皿|月曜日の会|単発・連続|料理教室
¥6,600
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
日本の暮らしになじむアーユルヴェーダをベースにした、人生を豊かにする四季の料理の会のご案内です。自然豊かな木曽・上松のリトリート宿 ひのぼり山荘で、感じて身に付く健やかな暮らしの台所12ヶ月。料理も食事も、また祈り。瞑想・吟唱・祈りの詩を交え、健やかな暮らしを共にふかめる1日をお過ごしください。
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暮らしは祈り。
にんじんを千切りするとき、塩を指でつまむとき、素材を想って組み合わせるとき、そして口の中で仕上げられる味と気配を想うとき。心の深くに感じるささやかな瞬間が重なり料理になる。いつの頃からかそう感じていました。純粋なままに仕上げられたら、食べる人の命が輝くように喜びを伝えてくれるのでした。
幼い日のままごとの心情で、大人の理性がみちびき創造できたなら。
料理を仕事にして25年。古代インドでうまれたアーユルヴェーダを学び、言葉にできなかったあの見えない働きが、はっきりと知識として私の前に現れたのです。
生命の知識という意味のAyurvedaは、宇宙の法則を生きる智慧。インド料理に限らず、日本の家庭になじむシンプルで消化がよく、魂が喜ぶ料理を季節ごとに重ねていきましょう。食という字は「人を良くする」と書きます。台所での時間は、人生の気づきの種。心身と素材の声に耳を澄まし、レシピにとらわれずに、健やかな料理を楽しむ暮らしが日本に広がりますように。
田畑や野では、無数の命と触れ合い、大きな一つの命であることにたちかえる。その記憶が日々の台所で蘇り、健やかな命のための暮らしの一皿が生まれつづけることでしょう。
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【アーユルヴェーダとは?】
アーユルヴェーダは、古代インドで生まれた「生命の科学」。心と身体、季節や年齢、食べ物や行動まで、自然と調和して生きるための智慧です。単なる健康法ではなく、「どう在るか」「どう暮らすか」を整えるための深い知識体系。このままごと会では、料理という日常の営みを通して、五感と心を整えるアーユルヴェーダの智慧を体感していきます。
【アーユルヴェーダ料理のポイントは?】
・誰が、どのように、何を食べるか
・気候・季節のドーシャ(質)を意識する
・体質・体調・素材のドーシャバランスをとりいれる
・消化をたいせつに食材、調理法をえらぶ
・オージャス(生命力)を高める食材を見極める
・消化力を高め生命力が増す最も純粋なオイル・ギーのいろんな使い方
・六つのラサ(味)をくみあわせる
【日本人にあうアーユルヴェーダって?】
アーユルヴェーダでは、「オカ・サートミヤ」=長く慣れ親しんだものは体に馴染む、という考え方があります。地域や家庭で、気候風土に合わせて受け継がれてきてた習慣を、アーユルヴェーダの視点で見つめ直し、自然法則と調和する私たちのアーユルヴェーダを紡ぎましょう。
【わたしの中にオージャスを育てる】
アーユルヴェーダでは、生命力の源を 「オージャス」 と呼びます。それは、あたたかく澄んだエネルギーで、免疫力・幸福感・安定した心のすべての土台。たべるもの、たべ方、在り方がオージャスを増やす鍵になります。
【やさしさから始まる食養生】
旬の素材を選び、心静かに料理する。一口を大切に味わい、食後に静けさを感じる。そんな時間が、わたしたちの中の 自然なバランス(ドーシャ) を整え、じぶんらしさ(プラクリティ)を思い出させてくれます。
【アーユルヴェーダを続けていくと?】
アーユルヴェーダの実践は、日々の暮らしを少しずつ変えていきます。続けていくと、体と心にこんな変化があらわれていきます。
・本来の体質、体型にちかづく
・心身が軽くなる、生命力が増す
・消化力(アグニ)が整い、疲れにくくなる
・眠りが深く、朝の目覚めが心地よくなる
・不調が「悪化する前に気づける」ようになる
・季節の変化や年齢の変化に、しなやかに対応できる身体になる
・薬に頼らなくても自然に回復する力が育つ
・自分の体質や傾向が理解できることで、自己受容が進む
・人との違いに優しくなれるようになり、関係性が穏やかに整う
・人生の可能性をみる視野が広くなる
・日々の暮らしが、自然と祈りのようになる
・健康・食事・行動すべてが、「どう在るか」を支える土台になる
・自分の使命やリズムが、体感としてわかるようになる
・瞑想との相乗効果で、魂レベルの浄化と進化が加速する
・自然法則との調和が深まることで、導きが精密になる
【どんな料理をつくるの?】
・コクがあり優しいラクトベジタリアン(ギーなど乳製品使用)
・インド料理に限らず、和風、洋風、無国籍料理など数品
・消化がよく季節にあった調理法と食材で
【ひのぼり山荘で知れること】
・素材や調味料の選び方が自然と身につく
・体に合った一皿をすぐに作れるようになる
・レシピに頼らない創造性が育つ
【こんな方におすすめ】
・アーユルヴェーダを始めたけれど、何をどう食べたらよいのか悩んでいる方
・知識よりもまず、自分の感覚で「整う」体験をしたい方
・がんばらなくても、体にやさしい食事を自然につくれるようになりたい方
・レシピに頼らず、素材と対話しながら料理したい方
・シンプルなのに深く沁みる、そんな「命のごはん」を食べてみたい方
・ダイエットや美容に取り組んでいるが、本質的な食との向き合い方を見直したい方
・不調の根っこを癒すために、日々の食事を変えたいと思っている方
・心がささくれたとき、ふと台所に立ちたくなるような暮らしを求めている方
・アーユルヴェーダの世界を、言葉ではなく「体感」で理解したい方
・キッチンが「薬箱」になる暮らしに惹かれる方
はじめての方でもご参加いただけますが、アーユルヴェーダの基本を知っていると、より楽しんでいただけます。これから実践する方は、「おとなアーユルヴェーダ幼稚園」へのご参加をお勧めします。
https://ayurveda.hinoborisansou.life/items/108570996
【こころに残った声】
これまでの料理の仕事でいただいた、支えになっている言葉をご紹介します。
「ゆうこさんの塩おむすび、忘れられません」
「手を動かすと記憶に残りますね」
「意識を向けることの意味をなんとなく理解できたような気がします」
「ゆうこさんの在り方から得るものがありました」
「これはぬちぐすい(命薬)です」
「どんな料理法でも、ゆうこさんのご飯だなと嬉しくなる」
「こんなふうに食べたら、ニンジンを嫌いにならなかったんじゃないかとおもう」
「うちの子供が、いつもよりたくさんたべておどろきました」
「習った野菜スープとか、今でも作り続けています」
「あのスープをどこでまた食べれるのか探してたんです」
「あのグラタン、忘れられません。お店が閉まって残念です」
「お膳に小宇宙を感じました」
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それぞれの月のテーマは、アーユルヴェーダの視点から、季節や心身の変化に寄り添って組み立てています。味覚だけでなく、感覚・感情・内側の変化を観察していく旅でもあります。
6 月|やさしさの意味をしる|祈りのおむすびと染み入るポタージュ 他
7 月|情熱と冷静とのあいだ|インドの黄色いおかゆキチュリ 他
8 月|いまの選択と未来のいのち|豆と野菜の味噌汁みたいないつものカレー 他
9 月|あたらしい意図|夏のおわりのベジラザニア 他
10月|風のうたをきいたなら|風のやさいスープと地のさつまいもコロッケ 他
11 月|樹々の色を内にまねく|coming soon
12月|命を祝う|coming soon
1 月|まっさらな静寂に|coming soon
2 月|土にかくれて花咲く色|coming soon
3 月|命ふたたび|coming soon
4 月|光が闇を照らすとき|coming soon
5 月|聖女のように|coming soon
・テーマとメニューは変更になることがあります。
・後半のメニューは、季節と相談して決まります。どうぞおたのしみに。
・ご自身のペースでご参加ください。
12ヶ月を巡る/季節に1回で四季を巡る/
今から3ヶ月で季節の小さな移ろいを感じる/まずは1回参加してみる
12ヶ月をめぐったら「ままごと」を卒業ですね!
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⚪︎日登ゆうこ
1973年青森県生まれ。2005年より、自然に寄り添う料理・暮らしの発信を続けています。
甲府駅前「organic cafe l'isle」、白州・名水公園べるが「森のカフェレストラン 灯鳥 potori」、小淵沢・リゾナーレ八ヶ岳「potori organic bazaar」を経営、土地の食材を活かしたメニューと暮らしとセルフケアアイテムの紹介、心がひらく空間づくりを行なってきました。地域フリーペーパー『ほっとらいふ』にて「おいしい適温」の連載を3年間担当。フレンチレストランや日本料亭のリニューアル・コーディネートにも関わり、ブランディング、レシピ開発、メニュー表現をサポート。「おむすびとスープの会6ヶ月」など料理教室開催。現在は、木曽の山の「ひのぼり山荘」にて、アーユルヴェーダの知恵と暮らしを結び、静かな時間の中で、本質から健やかに生きるための提案をしています。2023年に超越瞑想を始め、インドで行われた一万人瞑想集会を機に、瞑想教師を目指して学びを深めながら、広める活動もしてます。
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駅前や森の中で自然食の店を営んだ日々、そして森の小さな家で炭火で調理した暮らし。ひとりのためでも大勢のためでも、料理の心は同じ。口から広がる美しい景色が私たちを満たし、世界に静寂が広がるのを見守っていきたいと思います。
私たちは、暑さ寒さを感じる前に、食べたいものが変わってきたり、心身に細やかな変化の兆しが現れます。その微細な感覚をたいせつできたら、自分であることがもっと愛おしくなる。
ここで一緒に料理を味わいたい。そんな気持ちがふと生まれたら、どうぞお越しください。心がほどける一皿を味わうことも、ひとつの祈り。暮らしの創造のひとときを、共に分かち合えますように。
いのちと命がであう
火と水のあそび場で
澄んだ心が知ってた
無限のレシピが蘇り
ほんの一皿の宇宙に
すべてが満たされた
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◇日時:第2月曜日
10:30 - 10:40 インナータイム(プチ瞑想 吟唱浴 自然観察 採取のいずれか)
10:40 - 12:00 台所の時間
12:00 - 13:00 ウパニシャッドの祈り 食事の時間
13:00 - 14:00 シェア 片付け お買い物
◇参加費:おとなアーユルヴェーダままごと会 6,600円
ご宿泊|private retreat|再会の家|一日一組
*お申し込みページ作成中です。お問い合わせください。
◇定員:6名様
◇参加条件:18歳以上(宿泊は女性のみ)
◇持ち物:エプロンや手拭きなど、必要と思うものがあればお持ちください。
◇宿泊について
会の前日と当日にご宿泊いただけます。
アーユルヴェーダのセルフケアと理想的な1日の実践編です。
https://ayurveda.hinoborisansou.life/blog/2025/05/11/190523
◇お申し込み:こちらで商品購入手続きを行なってください。
・確認後、システムの便宜上「発送完了」のメールにて、お申し込み確定となります。チケットは発行されません。
・開催前に、ご到着時間など確認のため、フォームをメールにて送りますので、ご協力をお願いいたします。
・オンラインショップのシステムをご利用になれない方は、contact からご相談ください。
◇キャンセルについて:少人数で静かに開催しているため、キャンセルの際にはできるだけお早めにご連絡ください。開催の準備やお迎えの体制を整えております関係で、以下のキャンセル料を頂戴しております。ご理解いただけますと幸いです。
当日〜7日前 参加費の100%
8日〜16日前 参加費の50%
17日〜1ヶ月前 参加費の20%
1ヶ月前まで 一律2,000円(事務手数料)
※返金が必要な場合は、振込手数料とシステム決済手数料を差し引いた金額でご返金いたします。
◇滞在中のお願い:セルフケアの場として快適にお過ごしいただくために、以下の行為はご遠慮いただきますようお願いいたします。
・商品やサービスの販売、営業行為
・香料がつよい化粧品等の持ち込み
・喫煙、飲酒
・持ち込み品の調理
・お食事の持ち込み(おやつ程度はその範囲ではありません。)
◇ここから滞在イメージを綴ります。
Pay ID アプリでご覧の方は、こちらからお読みいただけます。
https://ayurveda.hinoborisansou.life/items/108538053
※この商品は、最短で6月30日(月)にお届けします(お届け先によって、最短到着日に数日追加される場合があります)。
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※この商品は送料無料です。
ー 宿泊の過ごし方 ー
祈りが交差する場|セルフビルドの木の家と自然めぐり

右のシバキが40年前に建てた丸太の家を、左のヒノボリがリトリートの場とした家、ひのぼり山荘へようこそ。2

隣の谷の丸太、通った小学校の窓や扉。細かく組まれた床板。田畑や森と溶け合うように、木曽谷を見下ろして佇むこの家で、一緒に物語を紡ぎましょう。


自分のための祈り|自然の波にのる暮らしとセルフケア


滞在の全てがセルフケア。古代インドから世界へ広がる伝承医学アーユルヴェーダの理想の1日をお過ごしいただけます。時の試練を経てなお続いていくことは、真理なのだろうと思います。自分を癒すことは、まさに祈り。日々の重ねが、神聖で豊かな人生につながります。
夜のお風呂では、自然素材のキャンドルやアーユルヴェーダのアロマバスソルトで内省の静寂の時間を。普段の暮らしでしっかり実践する時間がないという方が多い、朝夕のアビヤンガ(オイルマッサージ)とシャワー・お風呂も、この機会にぜひ。
宿泊では詳しいご説明はありません。すでにアーユルヴェーダを実践している方はよりしっかり実践を、そうでない方は資料をご覧になり、アーユルヴェーダと出会いをお楽しみください。アーユルヴェーダライフをこれから始めたい方は、「おとなアーユルヴェーダ幼稚園」にご参加いただけます。
https://ayurveda.hinoborisansou.life/items/108570996


朝夕の「インナータイム」は、瞑想やヨガや散歩など、ご自身が大切にしていることを静寂の中で実践していただけます。真理の書「バガバッド・ギーター」10分間の朗読会は、深いところを見つめる時間です。

朝は、インナータイムの前に、白湯とシバキ特製の木曽麹甘酒で体が目覚めます。

ショップでご紹介しているアイテムのほとんどを体験することができます。
おすすめのタイミングで盛り込みますので、暮らしで活用するイメージがクリアに。
心と体をつなぐ祈り|身体を養い、心を満たす食との出会い
アーユルヴェーダはインドだけのものではなく、その地の自然法則に沿った生命の科学です。風土・季節・時間に合わせ、素材と身体の声を聞き、意識をそこに向けて手を動かし、静かで純粋な心でいただけば、それ自体が祈りになっていきます。
みなさんにも、野草の採取や調理の一部を体験していただけます。
蕎麦がき・朝粥・餅つき・おむすびなど木曽らしい料理や、チャパティ・スパイスカレー・キチュリなどインド風、ポタージュ・オートミールなど洋風の料理など、現代の日本で楽しめるメニュー。
先人の暮らしに染み入る想い、今の楽しみ、これからの健康のために。
地元の食材や野草に、スパイスや世界の生命力あふれる素材も組み合わせます。
最も純粋な奇跡のオイルと言われる「ギー」を中心とした乳製品が、コクと潤いを添えるラクトベジタリアンの食事です。
シバキ家のご先祖様から受け継いだ木曽漆器や陶器に盛りつけると、精妙な所作が生まれ、先人の祈りと自分の祈りとが、食卓で響きあうようです。





先人の祈り|祈りの遠足


輝く目覚めの後は、ご希望の方を祈りの遠足にご案内します。(有料)
山荘から歩いて水源地へ。
この地で育ったシバキが、幼い頃から暮らしの一部として慣れ親しんできた場所の一つです。
代々、集落の人々で暮らしの用水を管理しています。
自然観察員でもあるシバキとともに、時には季節の草木と語らい、時には静かに自然と心に耳を澄ませて歩きましょう。
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特別な時を共にできること、とても楽しみにしています。
詳細のご案内はこちらをご覧ください。
https://ayurveda.hinoborisansou.life/blog/2025/05/11/190523
ひのぼり山荘
日登ゆうこ
To your light
Jai Guru Dev

