「祈り」prayer #5|手刺繍 敷かざり 小| ウクライナビンテージホームスパンリネンと鈴など
¥6,600
なら 手数料無料の 翌月払いでOK
糸色景色 即興手刺繍 シリーズ「祈り」から、コースターサイズの敷かざり。
八角十字敷かざりの小サイズ。
石 ペンデュラム アクセサリー 置物 鍵や指輪など 大切なものをのせて
小さな祭壇のようにお楽しみください。
インドやフィリピンの金属ビーズが、時空を超えたどこかへ誘うような気配を生み出しました。
【商品仕様】
表布:無染色手紡手織亜麻(ウクライナ)
裏布:無染色手紡手織亜麻(ウクライナ)
中布:羊毛フェルト
糸:タッサーシルク・大麻・蓬染手紡絹(インド・ラオスなど)
ビーズ:銀 真鍮(インド)・骨?(インド)・真鍮(フィリピン)
サイズ:布部 8cm × 8cm 全体 11cm × 11cm
作者:日登ゆうこ
手法:手縫い・手刺繍
素材購入店:ohaco、工房のら、ananda
【洗濯方法】
蛍光増白剤や漂白剤不使用の中性または弱アルカリ性の洗剤で揉まずに手洗いし、タオルに挟んで捻らずに脱水後、自然乾燥してください。洗濯により糸が毛羽立ちやすくなることがありますので、頻繁に洗濯せず、埃を祓う程度のお手入れをおすすめします。
【配送方法と送料】
クリックポスト(郵便受け投函) 全国一律200円
ヤマト宅急便(日時指定可) 全国一律840円
【白の祈り】
在るように
在れますように
尽くしたままに
尽くしきれますように
闇を見まもり
光を汲みあげ
わたしのままに
届けられますように
シリーズ「祈り」は、ウクライナのホームスパンビンテージリネンに日登ゆうこが即興手刺繍した、目に手に心に寄り添うお守りたちです。
その布に出会ったのは、松本市の路地で見つけたウクライナの伝統衣装を並べたお店ohaco。1910-60年代の文字と、決してたくさんとは言えない数の生成りの布が巻いてあるのが目に入り、とても貴重なものを見つけたとわかりました。柔らかな白に亜麻の皮の黄色や茶色がわずかに混じった布の表情、作り手の心が生々しく、同じ手仕事の布でも現代の輸出品とはどこか違う小さな世界の親密さが漂っていました。
ホームスパンは「家庭で紡いだ」という意味で、繊維の元となる植物や羊などを育てたり採取し、手で糸を紡ぎ織った暮らしの布。単に手紡手織の布に用いられることもある言葉です。
そこにわたしが重ねた刺繍の糸も全て手紡ぎで、素材ごとの顔をした自然そのままの色。祈りのように、純粋さと力強さが重なり、揺らぎ、あちらへこちらへ。そしてひとつに。私たちの祈りもこのように、無意識の中に常に漂い、知らない誰かや世界へも繋がっているのではないでしょうか。観る度に、小さな祈りが呼び覚まされますように。






